事業案内
研修活動
- 2017年6月20日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『相談力入門』
- 参加者:小泉
この研修で、相談対応の基礎、また実践のポイントについて学んだ。
相談対応の基礎を確認し、日ごろの業務を振り返った。相談の目的が問題解決であることを改めて再確認した。また、相談には段階があり、効果的に問題解決につなげるポイントについて学習した。今回学んだことを意識して今後の支援に生かしていきたい。
- 2017年6月12・13日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『精神保健福祉基本研修』
- 参加者:石田
精神保健福祉における支援業務の実績に必要な基礎知識を学び、当事者の病気との向き合い方についてスピーチを聴きました。精神疾患の理解を対応では、症状の進行の仕方、支援者としての関わり方について学び、周囲の方に相談が出来るような環境の整備やスキルアップを行い、本人の特性にあった自立を進められるように日頃のプログラムや就労で個人のニーズに合わせた支援を行っていきたいと思います。
- 2017年2月3日(豊島区立心身障害者福祉センター)
- 『豊島区高次脳機能障害者支援連絡会』
- 参加者:小泉
※高次脳機能障害の基本的な確認事項を学び、事例検討を行いました。
関連機関が情報共有を行い協力し合うことや、本人の意向を汲み取り目標設定すること、短期目標達成で自信をつけることの大切さを改めて学びました。
- 2016年12月1日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『障害者福祉における合理性的配慮』
- 参加者:石田
※障害者支援における合理的配慮の考えを学び、障害者が地域に安心して暮らし、社会に出ていく為、に支援者は、どのような対応をすればよいか、一人ひとりに合わせた特性に配慮した必要な措置を行い、人間関係や就職先での様々な問題に対して支援者は、小さなサインも見逃さず、障害者目線で理解と支援を行えるようにしなければならないことを感じた。
- 2016年11月1日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『統合失調症の認知行動療法を学ぶ』
- 参加者:松本
※今回の研修では精神疾患のなかでも統合失調症に焦点をあてて、症状の基礎知識から認知行動療法の基本や効果などを学びました。認知を変える大切さを知り、現場の相談支援でも生かせることを実感しました。また、疾患についての基礎知識も復習することによって、理解がさらに深まりました。今後も様々な知識を吸収しながら支援にあたりたいと思います。
- 2016年9月13日~9月15日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『就業支援基礎研修・障害者就労支援体制レベルアップ事業』
- 参加者:西澤
※3日間にわたる就業支援の基礎研修に参加しました。就労支援に関する法律やポイント、サービスの連携、実情等がデータやケースなどで基礎からしっかり学ぶことができ、日頃の支援内容の振返りをすることができました。今回の研修で深めた知識やデータを参考に、これからの就労支援をより深く行って行きたいと思います。
- 2016年8月3日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『相談支援技術研修』
- 参加者:小泉
※今回の研修で、相談支援を行う上で必要となる技術を学び、日頃の支援を振り返ることが出来た。相談時の基本的な関わり方については、はじめて学んだ内容が多く勉強になった。日常の支援に生かしていきたいと思う。
- 2016年7月4日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『「家族」を正しく見立て、支援していくために』
- 参加者:高崎
※家族支援については、2月に受講させていただき、その時は「親が境界知能(IQ≒80)である場合」を中心に家族への介入について学びました。今回も継続して家族支援について学んでいきたいと思い参加しました。今回は困難事例化しやすい家族システムについて学ぶ事が出来、家族システムの見立てを誤ることで、困難事例となる危険性がこんなにもあるのかと驚きました。ご両親と話をさせていただく機会がほとんど電話であるため、、少ない情報であっても、利用される方とご両親との家族関係を分析し、見立てていくスキルであると感じました。
- 2016年6月28日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『相談力入門』
- 参加者:西澤
※支援をしていくうえで支援員は誰しも利用者やその家族、または行政や関係者の話しを聞いたり、その人(立場)に合った情報を提供することを求められるが、その相談を行う上での正しい解釈を『相談力』とし、方法を学ぶことでより相談相手にとっても自分にとっても「話し合い」が無駄なストレスを極力なくして、有意義な「相談」に変える事ができることを知り、そのコツを修得することができた。相談は経験も必要なため、今後そのコツを意識しながら実践し、経験を積んでいきたいと感じた。
- 2016年6月13,14日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『精神保健福祉基礎研修』
- 参加者:小関
※精神疾患の基礎知識を学ぶための初任者向け研修を受講しました。内容は、精神疾患の特徴から治療のための薬物療法の基礎知識、支援にあたる関係者間で効率よく情報共有する為に必要な記録の書き方に至るまで広い範囲にわたっており、精神保健福祉分野で働く為の基礎を広く学ぶことが出来ました。また、当事者の方の貴重な体験談・講義もあり、この分野で働くために心にとめておかねばならない大切なメッセージを拝聴する機会もありました。これらの知識を糧に、日々の業務の質を更によりよいものとすべく努力してまいります。
- 2016年6月2日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『認知行動療法の基本を知る』
- 参加者:小泉
※今回の研修で、認知行動療法の基本について分かりやすくご説明頂き、理解を深めることができました。話を聞く姿勢や行動を変える為の会話のポイントについて、グループワークで演習を行いました。
本人が変わりたいと思っているのか、どんな能力があるか、一緒に考え丁寧に話を聞いていくことが大事であることを学びました。今後の支援に生かしていきたいと思います。
- 2016年2月19日,3月3日,4日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『東京都サービス管理責任者研修』
- 参加者:高橋
※今回の研修では東京都における障害者就労支援体制や、障害者就労支援のプロセスと個別支援計画について学びました。研修の後半の実習では、アセスメントから個別支援計画書の作成・実施・サービスの見直し・地域関係機関等との関わり方に至るまで、実例検討を通して大変勉強になりました。学んだポイントは今後もより良いサービス提供が出来るように、しっかり心掛けて行きたいと思います。
- 2016年2月5日(中部総合精神保健福祉センター)
- 『家族を理解し支援につなげるために』
- 参加者:高崎
※家族システム、愛着関係の構造、境界知能の人の特徴などを学んだ上で、家族支援を行うにあたり、FirstClient(最初に相談に来た人)から得られた印象や情報をどれだけ読み取り、家族システムを見立てて支援方針を検討していくかということを、事例検討で演習を行いました。愛着関係により、子どもがどのように成長していくかなどとても分かりやすくご説明いただき、今後の支援に活用していきたいと思いました。
- 2016年1月22日(障害者職業センター)
- 『第2回課題別セミナー』
- 参加者:高崎
※幕張式ワークサンプル(MWS<ムース>)の構成や使用目的、作業体験・作業評価の行い方を学び、実際に数種類のブロックを体験しました。MWSの正しい使い方、使用する上でのメリット、誤った使い方によるデメリットなどについて学ぶことができ、また実際に体験することで、作業を行う際の緊張感などを味わうことが出来たのはとても良い経験になりました。
- 2016年1月14日(牛込箪笥区民ホール)
- 『パーソナリティ障害からの回復と支援』
- 参加者:小泉
※今回の研修で、パーソナリティ障害の症状や対応のポイントを学び、関わりのヒントを得ることができた。支援者の心構えとして、中立的態度で、本人の心の苦しさを理解しようとすることが大切であることを学んだ。信頼関係を築き、安心して回復に向け進んでいける場所となるように努力していきたい。
- 2016年1月6日,1月7日(練馬文化センター)
- 『サービス管理責任者研修』
- 参加者:高橋
※今回の研修では、障害者総合支援法と、今年度新たに施行される障害者差別解消法の概要を学び、相談支援の基本姿勢からサービス提供のプロセスまで大変勉強になりました。
より良い支援が出来ますように、これから心掛けていきたいと思います。
- 2015年11月6日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『支援のためのコンプライアンス』
- 参加者:高崎
※昨年度参加させていただいた、「支援者のための関連法の理解」でご説明いただいた、法改正された部分が、実際どのように運用されているのかを、事例を交えて学ぶことができました。また、障害者福祉・医療に関わる法律の理解だけでは、適切な対処が行えない場合が多々あるのだと痛感しました。支援員としての課題がまた新たに見つかる研修でした。
- 2015年9月30日~10月1日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『就労支援基礎研修・ダイジェスト版』
- 参加者:田中
※今回の研修で、障害者の就労支援に係る基礎的な事柄を学ぶことができました。障害者雇用の現状、労働関係法規の基礎知識、就労支援機関の役割と連携、障害特性(身体障害、高次脳機能障害、知的障害、発達障害、精神障害)の知識、企業における障害者雇用の実態を学ぶことが出来ました。利用者の希望する職業に就けるような支援をしていくことが出来ればと思っております。
- 2015年7月15日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『第1回 高次脳機能障害者相談支援研修会』
- 参加者:八反田
※高次脳機能障害について、当事者やご家族の心境・工夫について初心者にも分かりやすく丁寧に話して頂いたので、理解が深まったと感じました。今後支援を行っていくヒントになり、モチベーションも高まりました。
- 2015年7月14日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『発達障害者の生きづらさに寄り添う』
- 参加者:高崎
※発達障害を持つ人たちへの支援として、「客観的にみて最適なプランが必ずしも良いわけではく、本人のモチベーションの上がるものが何であるのかをきちんとアセスメントし、プランを立てていくことが大切である。」とのお話にアセスメントの重要さ、本人主体でプランを立てていく事の大切さを改めて認識しました。アセスメントの方法について更に自分自身でも学んでいきたいと、私自身のモチベーションを上げて頂ける研修でした。
- 2015年7月1日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『アディクションの理解と支援』
- 参加者:高崎
※※依存症になる理由について、脳内報酬系のメカニズムではなく、幼少期の心理的側面からの説明を受け、とても興味深い内容でした。援助者が当事者の心象風景に共感し、信頼関係を築き、「他者を頼っていい」と本人が思える経験を積み重ねていく事が大切であることを学びました。「他者を頼れない」と言った苦しさを持っているのは、依存症の方に限った事では無いなと研修中感じ、「頼っていい」と思える経験を積み重ねられるような支援を就労支援の中でも行っていきたいと思いました。
- 2015年6月17日(東京都 新宿労働総合庁舎 セミナールーム)
- 「福祉・教育・医療から就労への移行推進事業」
- 参加者:西澤
※都内の精神科の病院のなかで就労をサポートする部門をもち、地域と連携して医療機関の立場を生かして精神障害の患者から就労へ移行していく取り組みをしている施設の方と、実際にサポートを受けて就労を継続している当事者の話を聞く事ができた。本人が興味を持っていることを就労に結び付け、就労できる意欲をサポートする仕組みを、各所連携して継続できるように取り組むことの大切さ等が感じられるセミナーだった。
- 2015年6月17日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『発達障害の理解と支援』
- 参加者:小泉
※発達障害者の児童期から成人期の発達イメージと大人の発達障害の基本を理解し、その特性を踏まえた支援の方法を学ぶことができました。特性を理解した上で、個人に合わせた配慮をしていきたいと感じました。
- 2015年6月12日(国立オリンピック記念青少年総合センター)
- 『アウトリーチ支援研修』
- 参加者:高崎
※アウトリーチ型支援の歴史及び概要、また京都府での民間事業所によるアウトリーチ型支援の活動及び事例の紹介、岡山県での行政機関でのアウトリーチ型支援の活動歴の紹介及び行政で行う事のメリットやデメリットなどについてご説明いただきました。私は今回、通所型事業所の支援員として研修に参加し、アウトリーチ型支援と併用することでより良い支援が出来るのかもしれないと感じました。これから当事業所から企業へ就労していく人達が、長く働き続けることができるよう、環境を整えていくための方法の一つとして、アウトリーチ型支援を提案する事も必要となってくる場合があると考えさせられました。
- 2015年6月5日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『精神保健福祉基礎研修』
- 参加者:小泉
※今回の研修で、支援業務に必要となる精神疾患の基礎知識を学ぶことができました。疾患の基礎知識を理解し、利用者が支援を受けやすい環境を整えられるようにしていきたいと感じました。
- 2015年6月2日、3日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『精神保健福祉基礎研修』
- 参加者:松本
※精神保健福祉業務の実践に必要な基礎知識を学ぶことができました。精神疾患の症状や原因、家族の関わり方や支援者としての関わり方を学び、今後支援していく中で生かしていきたいと感じました。
- 2015年1月7日、8日、14日、15日、29日、30日
- 『相談初任者研修』
- 参加者:小松
※特定相談支援員の役割やあり方を知るべく、今回相談初任者研修に参加した。2日ずつ計6回の研修であったが、共通して得たことは相談者のストレングスを引きだしかつそこからエンパワメントを強化するためのニーズをどのように探っていくかとのことであった。この一連の過程は相談者のアドボカシーを支え得るべく機能するものでもあり、ICFを用いて機能分類を行うと効果的に全人的アプローチができるのではないかとも研修に参加し、個人的に考えた。また、最後の2日間は演習形式でサービス等利用計画案を作成することを行ったが、相談者を支えるためにはフォーマルな社会資源だけではなく、インフォーマルな社会資源にも着目し、ニーズを満たしていく必要性があることを感じさせられた。
- 2015年1月20日(東京都 社会福祉保健医療研修センター)
- 『地域での暮らしを支える研修』
- 参加者:小泉
※この研修で各サービス事業所の概要と現況や課題となっていることを学びました。サービス等利用計画の内容に沿って個別支援計画を作成することで、共通の方針の共有ができ、本人の思いや目標の達成に近づけることを理解できました。
- 2015年1月15日(東京都心身障害者福祉センター)
- 『平成26年度 第3回高次脳機能障害者相談支援研修会』
- 参加者:西澤
※高次脳機能障害の事例検討を主とした研修会のため、各関係機関で実際に相談を受けているケースについて、グループ討論を行ってきました。障害特性が非常に多様な障害のため、なかなか書籍などでは収まりきらない本人の背景なども聞くことができ、今後地域や関連機関でどのようなサポートが必要となるか、いろいろな角度から考える必要性も深く体感することができました。
- 2014年12月16日(国分寺私立いずみホール)
- 『地域における高次脳機能障害者の支援~主として失語症者の支援を学ぶ~』
- 参加者:篠崎
※理解の浅かった高次脳機能障害の知識を広げることができました。「してあげる」姿勢をなかなか拭えない自分の支援スタイルを反省する機会ともなりました。当事者の方が実際に話される姿や、それを支えるご家族の実体験も拝聴でき、支援員の仕事は、『いかに障害者一人ひとりの可能性を信じて伸ばしていけるか』にあると感じさせられました。
- 2014年11月26日、12月11日(東京都社会福祉保健医療研修センター、戸山サンライズ)
- 『平成26年度障害者虐待防止・権利擁護研修』(管理者コース)
- 参加者:髙山
※自分自身も含め、支援員の対応が、利用者の皆様に対して虐待にあたっていないか、利用者の皆様の権利を気付かぬうちに侵害していなかったかと、改めて考えさせられました。職員への虐待防止研修の内容を再検討し、ヒヤリハットの段階で改善していける事業所の体制造りをすくにでも行わねばと考えております。
- 2014年11月5日、26日、12月17日(あすか会議室)
- 『支援者としての「自分」に気づく、「自分」を変える』
- 参加者:篠崎
※時間をかけながらじっくりSSTの基本を学ぶことができました。参加者が実際に困っている場面を多く取り上げて下さり、実践練習の時間を多く盛り込んで下さったため、とても勉強になりました。リーダーは進行しながら当事者の様子をアセスメントする臨機応変な対応が求められるのだなと感じました。新しくSSTを始める際には、コリーダーと連携しながら時間と回数をかけてグループを構築していくことを大切にしていきたいと思いました。
- 2014年11月17日、18日(東京都中部総合精神保健福祉センター)
- 『平成26年度地域援助技術研修・初級』
- 参加者:小泉
※対人関係の基礎について理解を深めることができました。支援者だけがやるのではなく、本人と支援者が一緒に考えて行動することが大切であるとわかりました。本人の歴史を大切にし、尊厳の保持をしていくことを心がけ、日々の支援を行っていきたいと感じました。
- 2014年11月13日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『支援者のための関連法の理解』
- 参加者:髙崎
※精神保健福祉法の法改正における概要の説明を、医療保護入院に関する様々な事例を踏まえ、関係機関の理解を深める様々な内容を、事例を通して伺いました。当事業所においても入院による退所や、入院による休所の予見もあるため、事例を通しての説明は非常にわかりやすく、今後の支援のヒントになるようなものもあり、参考にしていきたいと感じました。
- 2014年10月14日、23日、24日(練馬文化センター、心身障害者福祉センター)
- 『SST平成26年度 第1回 東京都サービス管理責任者研修』
- 参加者:小泉、小松
※障害者総合支援法とサービス管理責任者の役割、個別支援計画書の作成ポイントについてお話をいただきました。サービス管理責任者の役割として、当事者を各支援機関や支援者と繋ぐことと、事業所内の職員との情報共有・連携が重要であることを学びました。
- 2014年8月~10月(社会福祉法人 JHC板橋会主催)
- 『SSTを活用した交流会(第2クール)』
- 参加者:川上
※第1クールから継続して参加させていただきました。今回も当事業所の事例を取り上げていただき、様々なご意見やご提案をいただきました。ロールプレイを演じてみて、利用者さんの気持ちに沿いながら支援する難しさを痛感したとともに、きちんと段取りを組んでから丁寧に説明する事の大切さにも気付かされました。今後の支援に活用していきたいと思います。
- 2014年9月10日(こどもの城研修室)
- 『平成26年度発達障害者相談支援スキルアップ研修(前期)』
- 参加者:篠崎
※「支援者」という役割を担う自分と向き合う時間になりました。普段行っている支援内容におごりや傲慢さがないか、そもそも「支援」とは何なのかを深く考えさせられました。失敗と真摯に向き合いながら、利用者の皆様の立場に合った支援を行っていきたいと感じました。
- 2014年5月~7月(社会福祉法人 JHC板橋会主催)
- 『SSTを活用した交流会(第1クール)』
- 参加者:髙崎
※今年度は、数件の事例をじっくり経過をみつつ3回かけて検討する形式で検討の機会を設けていただけたことで、事例に該当する方の変化に合わせた支援を行うことができました。また、各々のニーズに合った支援体制づくりと、利用者の皆様のセルフコントロールの促進に、WRAP(元気行動回復プラン)を活用していきたいと思いました。
- 2014年7月28日(東京都立中部総合精神保健福祉センター)
- 『平成26年度精神保健福祉研修(前期)』
- 参加者:篠崎
※専門的な内容が盛り沢山で、とても充実した時間でした。お話しいただいた実体験や事例から、自分の行っているカウンセリングを俯瞰することができました。今後も利用者さんと接しながら、専門家としての技術を一つひとつ高めていきたいと改めて思いました。
- 2014年7月4日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『発達障害者の就労支援』
- 参加者:篠崎
※発達障害者の特性や個々の特徴を正確に把握するためには、綿密なアセスメントが欠かせないと感じました。また、それに付随して支援員側のスキルアップや、企業側が求める資質を強化するプログラムが提供できるよう、工夫していく必要があると考えさせられる研修でした。
- 2014年6月16日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- 『精神保健福祉基礎研修』
- 参加者:小泉
※この研修で、支援業務の実践に必要な精神疾患の基礎知識を習得することができました。また、支援者は本人のニーズに対し思い込みや誘導をしていないか常に自問していくことが必要だと感じました。今後は、各疾患の代表的な症状や原則としての対応はきちんと理解しつつ、一人ひとり特有の症状にも目を向けて、支援内容を計画していきたいと考えています。
- 2014年3月17日(東京障害者職業センター)
- 『支援機関向け業務説明会』
- 参加者:矢島
※東京障害者職業センターで行われている支援内容の説明を、事例を交えながら行っていただきました。利用者の就労支援を一貫して行うだけでなく、支援者向けにも助言、相談援助を行っているとのことで、今後の参考にしていきたいと感じました。
- 2014年2月6日(グリーンカレッジホール)
- 『統合失調症を解明するための冒険~統合失調症研究の最新情報~』
- 参加者:髙崎
※統合失調症研究の最新情報について、東京都医学総合研究所の糸川昌成医師からお話をいただきました。統合失調症の発症原因に関する研究成果の発表だけでなく、統合失調症の方に対する支援方法や、私たち支援者がメンタル不全を起こさないために必要なセルフケア方法などを学ぶこともできました。
- 2014年1月31日(銀座ブロッサム 中央会館ホール)
- 『精神障害者雇用管理セミナー』
- 参加者:小泉
※障害者雇用に関する企業内での取り組みや、雇用に結び付くポイントについて学ぶことができました。特に、職場での基本マナーや、自分の病気に対する自己分析ができているかという点が大切であり、事業所内でのプログラムでもその点を強化していく必要があると感じました。
- 2014年1月24~26日(障がい者職業総合センター)
- 『平成25年度 第2回職業リハビリテーション実践セミナー』
- 参加者:西澤
※知的障害・精神障害・高次脳機能障害の3つの障害をコース分けして、それぞれに対する現在の就労の全体像を企業・行政・支援者いろいろな立場からのサポートについて現場の声やグループワークなどまじえて学んでまいりました。今回は精神障がいのコースに参加しましたが、多方面から意見をいただけて充実した内容でした。
- 2014年1月9日、10日(めぐろパーシモンホール)
- 『サービス管理責任者研修』
- 参加者:小泉、矢島
※障害者総合支援法の概要、ケアマネジメントや相談支援の基本姿勢について学びました。また、権利擁護と虐待防止、計画作成とサービス提供のプロセスについても学習し、利用者主体の自己表現に向けた支援方法を得ることができました。
- 2013年12月5日、6日(障害者職業総合センター)
- 『平成25年度第2回発達障害者就業支援セミナー』
- 参加者:高崎
※発達障害者の方向けのサポートプログラムの実践や、就労前の支援、各企業様の発達障害の方を雇用しているときの配慮、定着へ向けた様々な機関の協力体制についてなど、グループワークなども通して多く学ぶことができました。明日から活用できる様々な知識、アイデア、手法を得られたセミナーでした。
- 2013年11月13日(こどもの城研修室)
- 『支援者としての「自分」に気づく、「自分」を変える』
- 参加者:川上
※平成25年度東京都発達障害者支援体制整備推進事業の発達障害者相談支援スキルアップ研修に参加してきました。その中のサイコドラマ研修で即興的に演じさせてもらった結果、東京都の委員会の方で上映されることになりました。
- 2013年10月26日(ふらっと)
- 『コミュニティにおける脳損傷者の回復プログラムと機能評価研究部会』
- 参加者:高崎
※事例検討会に参加しました。専門性の高い仕事をもともと行われていた方に対する支援の難しさや、福祉だけではなく様々な士業の方との連携の難しさなども感じ、大変勉強になりました。どのような方に対してもサポートを可視化していくことが大切であるということがわかりました。
- 2013年7月16日(池袋ハローワーク)
- 『就労セミナー』
- 参加者:高崎
※第1部では三遊亭くま八氏から落語会の香盤の縦社会から、その環境に馴染むことや人と人の距離感の持ち方について学び、第2部ではSSTを活用したスーパービジョンが行われ、アサーションとSSTの違いや歴史などについて知ることができました。
- 2013年7月3日(東京都庁)
- 『国等による障害者就労施設等からの物品等の調達の推進等に関する法律』に関する説明会
- 参加者:田中
※障害者優先調達推進法が平成25年から施行され、この研修では法律の概要と東京都の契約制度について学びました。
就労継続支援B型事業所が年々増加していること、法律の施行により、障害者就労施設が受託できる仕事を増やせるよう動いていることから、障害者の就労の機会は増加していることを感じました。
- 2013年6月21日、22日、27日(国立オリンピック記念青少年総合センター)
- 『平成25年度第1回東京都相談支援従事者初任者研修』
- 参加者:田中
※障害者総合支援法の概要と、相談支援事業所等の職員による支援者の役割や基本姿勢について学びました。障害者総合支援法から自立という言葉がなくなり、健常者と障害者という枠組みが取り払われていく印象を受けました。また障害者の方々自らが体験談を合わせて実際の生活での困難さを語られ、一人ひとりの困難さに耳を傾けなければ理解できないものだと感じました。
- 2013年4月13,14日(横浜ラポール)
- 第3回 脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会 神奈川大会
- 参加者:小松、田中、髙崎
※今回は、高次脳機能障害に関しての学会に参加し、当事者はさることながら援助者や学者等の先生を交えてコミュニティ支援の在り方についての講演があり、それを聴講しこれからの支援の方法やアプローチの仕方など貴重な情報を得てきました。
- 2013年4月3日(所内)
- ソーシャルワークとは何か(研修担当:小松)
- 参加者:髙山、田中、髙崎
※利用者の方の“働きたい”というニーズを満たすために個々人が利用者の社会性を伸ばすことであり、ソーシャルワーカーは一方的・画一的でない支援を与える必要があるということを学びました。
- 2013年3月19日(港区立障害保健福祉センター)
- 当事者の体験談から学ぶ~発達障害者の就労支援~
- 参加者:髙山、田中
※就職している発達障害のあるご本人の体験談とご家族や支援者の方々からのお話を聞きました。ご本人やご家族が経験されてきた困難さや求めている支援を聞き、支援プログラムの充実を図ると共に、支援員としての心構えを振り返りました。
- 2013年3月15日(川崎市北部リハビリテーションセンター)
- 就労移行支援プログラム見学
- 参加者:田中、髙崎、塚越
※川崎市北部リハビリテーションセンターで実施されているトレーニングを見学させていただきました。グループプログラムを通して、高次脳機能障害の方の特性に合った動機づけの方法やソーシャルスキルの習得段階などを学び、実体験に近いプログラムの導入、組み立ての必要性を感じました。
- 2013年2月19日(川崎市役所第4庁舎4階)
- 川崎市障害者雇用セミナー
- 参加者:小松
※障がい者雇用に関して当事者及び企業双方の話を聞き、雇用に関する実情や支援体制の在り方などを学習しました。さらに、分科会では、高次脳機能障害について深い学習をし、その特性やサポートの方法など学び、今後の就労支援方法の体系を見直し建設的なプログラムの構築方法を得てきました。
- 2013年2月18日(練馬区立練馬文化センター)、3月11日~12日(東京都社会福祉保健医療研修センター)
- サービス管理責任者研修
- 参加者:田中
※障害者自立支援法と国の障害者雇用対策、企業からみた障害者雇用や支援事業所の実践報告等についての話を聞き、法制度の改正や支援の在り方を学習しました。そしてサービス管理責任者の役割として、個別支援計画の作成や他機関との連携の仕方を学習してきました。
- 2013年2月1日(KFCホール)
- 精神障害者中央就業セミナー「働く喜びを拡げよう~当事者からのメッセージ~」
- 参加者:田中、小松、髙崎
※こちらのセミナーでは、当事者の方の就労体験の話を中心に聞きました。その他に、特例子会社での業務の内容やSSTの方法などの話から、企業での自助努力の在り方から就労支援のプログラム構成や就労支援及び定着支援の試案の素材などをセミナーの参加を通して得てきました。